英語教師力自己診断

これまで英語教師を対象とした研修を数多く行ってきました。英語を教えることに自信を持っている教師もいれば、不安を感じている教師もいます。同じ教師でも、昨日はうまくいかなかったけど、今日はうまくいったということを日々経験しながら、教育実践を行っています。研修を通して感じたことは、多くの先生は、少しでも自分の教師力を向上させたいという思いを持っているということです。しかし、具体的にどこをどうやって向上させればよいかという指針がなければ、漠然と教師力を向上させたいという気持ちが募るばかりです。

そこで生まれたのが「英語教師力自己評価」です。英語教師力を構成する要素は何かについて検討を重ね、多くの教師からのフィードバックを受けながら、改良を重ね、出来上がったのがこの自己評価のための問診票です。

この自己診断票では、英語教師力を「指導技術」「授業づくり」「専門知識」「英語力」「教師の役割」の5つの観点から自己評価するための項目を設けています。全部で80項目あります。個別具体的な指導技術というより、英語教師として注意を向けてほしいと思われる観点を中心に80項目を選んでいます。各項目の意図について簡単な説明を付けています。項目の意図が分かりにくい場合は、解説を読んでください。それぞれについて、10段階で自己評価を行うようにしてください。なお、教師経験のない学生の場合、自分が今指導するとした場合を想像しての自己評価として回答してください。