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SDGsを中心とした
課題探究プログラム

PLESでは、課題探究活動を行うにあたり、以下の支援を行います。

01

1年間、あるいは3年間にわたる課題探究プログラムの開発

02

課題探究のために必要なディスカッション、リサーチ、プレゼンテーションのしかたに関する教材の提供

 

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03

課題探究活動の進捗状況についてのアドバイスの提供

04

課題探究のためのワークシートの提供

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05

教員を対象にしたワークショップの開催

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主体的、対話的で深い学びを実現する           方法として課題探究が注目を浴びてい       ます。OECDのEducation 2030では、持続可能なウェルビーイングを目標に、エイジェンシーという概念を打ち出しています。これは、「目標を設定し,責任を持って、主体的に行為することによって変化を起こす力」のことを指します。 OECDが描く教育像を実践するためにも課題探究は鍵となります。学校でよく取り上げられる研究課題としては、SDGsがあります。SDGs 以外にも研究課題のテーマをアトランダムに挙げると、以下のように多種多様なものものが含まれます。 「芥川龍之介」「となりのトトロ分析」「科挙」「トキの絶滅」「塩」「水」「色」「音」「納豆」「デジタル」「イタリアとスペイン」「フェルマーの小定理(二項定理)」「偏差値」「囚人のジレンマ(ゲーム理論)」「世間」「縁」「嗅覚」「雲の形」「リスク分析(アクチュアリー)」「昭和とはどういう時代だったか」など   どの課題を選んで探究するにせよ、課題探究の確たるメソッドがないまま活動を行えば、あまり大きな教育効果は期待できません。そこで、わたしたちが提案するプログラムの最大の特徴は、課題探究のメソッドとしてPBL(project-based learning)を位置づけているということです。 プロジェクトとは何か。わたしたちは、「ある問題について何らかの結果を得るために、計画を立て、リソーシーズ(時間・資金・資材)を投入し、必要な課題を遂行する実践行為」としてプロジェクトを捉えます。しかし、プロジェクトとは何かを定義しても、新しい教育メソッドにはなりえません。そこで、われわれは、「PBL: プロジェクト学習」を「ディスカッション」「リサーチ」「プレゼンテーション」の相互作用を通して実践される活動(目的を持った活動)であると特徴づけています。 相互作用ということは、この3つがプロジェクト学習(PBL)の必要条件であると同時に、この3つのどこからスタートしてもよいということを意味します。ある研究課題についてディスカッションし、 リサーチを行い、そしてプレゼンテーションをする、あるいは、ある研究課題についてのプレゼンテーションをまず行ない、続いて、ディスカッションをし、そこで浮上してきた論点(イシュー)についてリサーチをする、といった具合に、相互連関的でダイナミックな活動がPBLなのです。

PBL.png

project-based learning

​現在複数の私立中学・高校でプログラムを実施中

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